他己紹介~助川太一~

初めましてこんにちは!比較文化学類1年の塩谷嶺です。今回は生物学類の3年生、助川太一(すけがわ・たいち)君について紹介したいと思います。
 
「太一」、芯の通った素晴らしい名前ですね。しかし僕たち一年生の間で彼がそう呼ばれることはありません。彼はもっぱら「助さん」と呼ばれています。
何故なのか、訳を説明します。助さんは現在3年生であり、1年生にとっては2つも上の歳です。大先輩です。実際のところ助さんは歳の差を感じさせないほど親しみやすいのですが、つい半年前まで高校という序列社会にいた僕たちにとって呼び捨てというのはハードルが高かったのでした。そして生まれた折衷案が「助さん」なのです。
 
続いて、助さんの性格なのですが、一言でいうと「仏」です。先程も言った通り助さんは非常に親しみやすくいつもニコニコしています。僕たち一年生の下らないノリにも付き合ってくれる包容力と、時々見せるおちゃめな面が合わさって、僕たち22年入部組のおばあちゃん的存在となっています。
 
そんな彼が馬術部に入ったきっかけは、自分を変えるためでした。助さんは筑波に入学してからの2年間、勉強以外の何もしてきませんでした。そしてついに迎えてしまった大学生としての折返し。助さんは一念発起。何か始めようと思い立った彼は馬術部の門を叩くことを決めました。ちなみに何故馬術部かというと、助さんは馬の走る姿が大好きだからです。
 
さて、みんなに愛されている助さんですが、残念ながら3年生の彼は僕たちと同じタイミングで引退することができません。正直、留年でも何でもしてもらって少しでも長く一緒に部活をやりたいですが、そうも行かないみたいです。残された時間は想像以上に短いですが、彼と一緒に最大効率、最大密度で切磋琢磨していきたいと思います!
 
以上で助さんこと助川くんの紹介を終わります。彼の魅力を最大限伝えられていたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!
 
p.s. 彼にも一つだけ欠点があります。テンションが上がりすぎると悪人面になることです。1年生でトランプをした時、不敵すぎる笑みにみんなビビってしまいました...

2022/12/12